
始めに
さてさてさーて、書いても書いてもインデックスされないクソブログサービスBloggerをを利用し始めて、もう少しで一か月だ。どうせ誰にも読まれないのに精神病とか哲学とか、「何が嫌いか」を書いていても仕方ない。暗い気持ちになって死にたくなるだけだ。
たまには大好きって気持ちを全力全開にした明るい記事を書こうではないか! まず手始めに選んだトピックは「アニメ」だ。何せ俺という人間を生かし続け、形作ってきたパワーのほぼ全てが、アニメというコンテンツに由来するからだ。
アニメこそ理想の世界、アニメこそ絶対の正義、アニメこそ希望の象徴、アニメこそ平和の鐘、アニメこそ至高の娯楽なのだ!!
俺は超アニオタ
自分で言うのも何だが、俺は「スーパー・アニメ・オタク」だ(胸を張って宣言する)。そんじょそこらの似非アニメファンの百倍はアニメを見てきた(話数換算で少なく見積もって)。そんな俺が、そこまでアニメに陶酔するようになったのは、おおよそ中学二年生くらいからだろう(中二病とはよく言ったものよ)。
以前この反出生主義の記事で少し話したが、俺は中学生後半から学校を休みがちになった。学校に行っても何の希望も見えなかった一人の少年が、休校や早退した日に何をしていたかと言えば、それは大抵アニメを観ることだった。
あまり大声では言えないが、昔はネットの規制も緩かったので、いろんなアニメの映像が動画共有サイトにアップロードされていた。データの画質は悪いし、自宅のネット環境が劣悪なゆえに、ときどきバッファが溜まらず再生が停止したりしていたが、それでも多感な年ごろの少年にとっては、アニメは最高の娯楽で、日常の嫌なことを一時でも悪れることができる数少ない希望だった。
俺とアニメの出会い
日本に生まれた子供なら多かれ少なかれ、その成長過程でアニメには接する機会があるだろう。俺が保育園生や幼稚園生のときは、やっぱり「アンパンマン」とか「しまじろう」とか「ドラえもん」とか「クレヨンしんちゃん」とか「おじゃる丸」とか「忍たま乱太郎」とか「日本昔ばなし」とかを観ていたし、小学生になると「ONE PIECE」とか「デジモン」とか「ポケモン」とか「金色のガッシュベル!!」とか「デュエル・マスターズ」とか「ふしぎの海のナディア」とか「だぁ!だぁ!だぁ!」とか「名探偵コナン」とか「犬夜叉」とか「こち亀」とか「メジャー」とか「あたしンち」とか「POPEE the ぱフォーマー」とかを観ていたと思う。
特に好きだったのが「トムとジェリー」、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」、「カードキャプターさくら」で、俺はトムジェリから「コメディとユーモア」を、遊戯王から「熱き決闘者たちの魂」を、CCさくらから「ロリと萌えと魔法」を教わったのだ(ユーモアをまさか動物から学ぶとは!)。
同世代の子供が触れたアニメ
子供が観られる(見せてもらえる)アニメなんて日曜朝とか、NHKとか、夕方のアニメ枠とかだけだったので、特段変わったタイトルに触れたわけではなかったが、人によっては同年代男児向けで「キャプテン翼」とか「テニスの王子様」「ヒカルの碁」とか「爆転シュート ベイブレード」とか「クラッシュギア」とか「シャーマンキング」とか「ロックマンエグゼ」とか「真・女神転生デビチル」とか「星のカービィ」とか「ボンバーマン」とか「コロッケ!」とか「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」とか「かいけつゾロリ」とか「NARUTO -ナルト-」とか「機動戦士ガンダムSEED」とか「ボボボーボ・ボーボボ」とか「鋼の錬金術師」とか「ケロロ軍曹」とか「BLEACH」とか「銀魂」とか「D.Gray-man」とか「武装錬金」とか「コードギアス 反逆のルルーシュ」とか「家庭教師ヒットマンREBORN!」とか「結界師」とかを観ていただろう。
女児向けなら「コレクター・ユイ」とか「Dr.リンにきいてみて!」とか「おジャ魔女どれみ」とか「東京ミュウミュウ」とか「満月をさがして」とか「明日のナージャ」とか「ちっちゃな雪使いシュガー」とか「機動天使エンジェリックレイヤー」とか「しあわせソウのオコジョさん」とか「カレイドスター」とか「ふたりはプリキュア(無印&Max Heart & Splash Star)」とか「とっとこハム太郎」とか「マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ」とか「学園アリス」とか「ふしぎ星の☆ふたご姫」とか「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」とか「アニマル横丁」とか「きらりん☆レボリューション」とか「まもって!ロリポップ」とか観ていたに違いない。
特に女児向けの、おジャ魔女どれみとかナージャ、プリキュアは、俺も本当は観たかったが、男子だからとほとんど見せてもらえず、残念な思いをしていた記憶がある(軽く目に触れるから余計きつかった)。しかし今にして思えば、確かにナージャは男子小学生が観るような内容ではない(笑)
当時のオタクが触れたアニメ
萌えアニメ
その世代ですでに萌えアニメオタクだった大人の男性なら「HAND MAID メイ」とか「サクラ大戦」とか「Di Gi Charat」とか「ラブひな」とか「こみっくパーティー」とか「シスター♥プリンセス」とか「ギャラクシーエンジェル(およびエンジェる~ん)」とか「逮捕しちゃうぞ」とか「花右京メイド隊」とか「魔法少女猫たると」とか「おとぎストーリー 天使のしっぽ」とか「まほろまてぃっく」とか「ココロ図書館」とか「おねがい☆ティーチャー」とか「Kanon」とか「HAPPY★LESSON」とか「ちょびっツ」とか「りぜるまいん」とか「ぴたテン」とか「あずまんが大王」とか「円盤皇女ワるきゅーレ」とか「キディ・グレイド」とか「天使のしっぽ Chu!」とか「D.C. 〜ダ・カーポ〜」とか「おねがい☆ツインズ」とか「ぽぽたん」とか「フルメタル・パニック? ふもっふ」とか「瓶詰妖精」とか「Wind -a breath of heart-」とか「GIRLSブラボー」とか「ニニンがシノブ伝」とか「DearS」とか「舞-HiME」とか「魔法少女リリカルなのは」とか「ToHeart」とか「スクールランブル」とか「ローゼンメイデン」とか「げんしけん」とか「魔法先生ネギま!(およびネギま!?)」とか「ああっ女神さまっ」とか「AIR」とか「こいこい7」とか「いちご100%」とか「これが私の御主人様」とか「ぱにぽにだっしゅ!」とか「SHUFFLE!」とか「苺ましまろ」とか「ARIA」とか「灼眼のシャナ」とか「かりん」とか「マジカノ」とか「涼宮ハルヒの憂鬱」とか「Strawberry Panic」とか「ゼロの使い魔」とか「N・H・Kにようこそ!」とか「くじびき♥アンバランス」とか「乙女はお姉さまに恋してる」とか「ウィンターガーデン」とかetc…を観ていただろう。
燃えアニメ
一方、より男性的な燃えアニメが好きで、かつグロ耐性があった人は「HELLSING」とか「フルメタル・パニック!」とか「攻殻機動隊」とか「君が望む永遠」とか「GUNSLINGER GIRL」とか「この醜くも美しい世界」とか「頭文字D」とか「エルフェンリート」とか「GANTZ」とか「月詠 -MOON PHASE-」とか「創聖のアクエリオン」とか「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」とか「交響詩篇エウレカセブン」とか「闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜」とか「SoltyRei」とか「BLOOD+」とか「Fate/stay night」とか「ひぐらしのなく頃に」とか「xxxHOLiC」とか「BLACK LAGOON」とか「DEATH NOTE」を観ていたに違いない。
尊えアニメ
少し成長したお姉さんだったら「グラビテーション」とか「フルーツバスケット」とか「D・N・ANGEL」とか「魔探偵ロキ RAGNAROK」とか「ウルトラマニアック」とか「愛してるぜベイベ★★」とか「今日から㋮王!」とか「好きなものは好きだからしょうがない!!」とか「LOVELESS」とか「ツバサ・クロニクル」とか「ハチミツとクローバー」とか「地獄少女」とか「BLACK CAT」とか「桜蘭高校ホスト部」とか「プリンセス・プリンセス」とか「金色のコルダ〜primo passo〜」とか「マージナルプリンス 〜月桂樹の王子達〜」を観ていたかもしれない。
お終いに
さて、今独断と偏見により2000年代から2006年代までのアニメ(一部年代の枠から外れるが)を列挙させてもらったが、俺は上記のおよそ八割方の作品を観たことがある(リメイク版で視聴済みとしている作品もあるが)。以前HSPの記事で書いた通り、俺はグロテスクな描写が苦手なので、そういった描写を前面に押し出している作品は除外されるが(まぁ我慢して観たものも多々あるが)、それら以外では大半を観ていることになる。
観ていても列挙に含めていないものもあるし、もちろんアニメはこの7年間以外にも大量に制作されている。俺がその辺のアニオタの百倍は観ていると言ったのも、あながちホラじゃないことがお分かりいただけるだろう。
ちょっと記事が長くなりそうなので、今回はここまでにしておこう。次回は俺が中学生になってアニメに陶酔していった話と、現在の俺が大好きなアニメ作品を列挙していこうと思う。それでは、最後まで読んでくれてありがとう。また次の記事で会おう。
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